稲わらの炭素率は74
モミガラは72
この組織のケイ酸リグニン、ケイ酸セルロースを分解出来るのは、
MOG-A1菌(木材腐朽菌)である。
MOG-A1菌の繁殖には多量のエネルギー源が必要である。
モミガラに菌糸が伸びている。
MOG-A1菌の酵素でリグニン、セルロースを分解する。
処理
2018年4月25日
写真
4月30日
処理5日で、ここまで繁殖した。
今後、急速にモミガラを分解して行く・・・。
MOG-A1菌が急激に活性する溶液。
日本再生循環緑化研究所は、活性化のための溶液の開発に成功した。
この溶液を担持させたモミガラは、約3,4日で
左写真のように猛烈にMOG-A1菌は繁殖する。
MOG-A1菌と溶液を使用すれば、モミガラが完全無農薬栽培資材に変身する。
ワラも同じである。
モミガラは非常に分解が難しい・・・。
強固なケイ酸セルロース、ケイ酸リグニンで種子を保護している・・・種皮だからである。
これを分解できる菌は多くはない。
MOG-A1菌はリグニンを分解出来る稀有な木材腐朽菌である。
MOG-A1菌による「モミガラ」分解能力試験 追試験
suma-to siken 181